膝 の 内側 の 痛み。 「膝の内側が痛い」原因から対処法・受診タイミングまで専門医が解説|ひざ痛チャンネル

膝の内側の痛みの原因と治療法

膝 の 内側 の 痛み

お年寄りの方で膝が痛いという方は多いです。 特に女性です。 そして場所で多いのが膝の内側の痛み。 膝の内側というのは加齢や体重による負荷により痛みが出やすいところです。 下の写真は膝関節になります。 上の骨と下の骨の間の隙間にはそれぞれ軟骨があり上下であたっています。 そしてその部分で膝が曲がります。 通常隙間は左右同じですが、軟骨がすり減った側の隙間は狭くなり、いずれ骨がぶつかって痛みがでます。 日本人は左右の膝と膝がくっつかないO脚の方が多いです。 O脚ということは膝が外側に開くため内側の方の軟骨つぶされる状態になり、画像の〇の部分に負担がかかります。 お年寄りの方は長年この内側部分に負担がかかったために軟骨がすり減り、変形性膝関節症を起こして痛みが出ていることが多いです。 レントゲンを撮ればすぐに分かります。 重度の変形性膝関節症になってしまうと自分ではどうにもできませんが、軽度で少し痛む程度であれば自分自身で症状を軽減することもできます。 膝痛に対して自分でできること、生活上の注意点などを紹介します。 筋力訓練で痛みを軽減できるのはひどくなる前の場合です。 膝が熱を持って痛くて動けなくなってしまうような時は手術の適応になります。 筋力をつければ治る、温めればよくなると思って正しいやり方を知らないで行うと悪化させることになってしまいます。 次にあげることはやらないように気を付けましょう。 膝が痛い時にやってはいけないのは膝関節に体重をかけた状態で運動することです。 ただ立っているだけでも膝関節に対して体重がかかるので膝関節の隙間が押された状態になります。 その状態で膝が動くと軟骨がゴリゴリこすれることになります。 どちらも膝関節におもいっきり体重をかけた状態で膝の曲げ伸ばしをしてしまっています。 膝の筋力訓練は必要ですが、体重をかけないでするやり方で行う必要があります。 その方法は後ろで紹介します。 特に触ってみて温かさ(熱感)があるときは絶対に温めてはいけません。 こたつやお風呂なども入ると温まってしまいます。 氷などで冷やしたり、湿布で鎮痛した方がよいです。 温めると炎症がひどくなり悪化します。 ただし、急性期ではなく、冷えると痛む、雨の時は痛むなど、時々じんわり痛むというような時には、温めるのも効果的なことがあります。 けれど、やはり触ってみて熱感がある時は温めない方がよいです。 そうは言っても熱感があるのかないのかの判断は難しい場合もあります。 間違えて温めたからといってとりかえしがつかなくなるようなことはないので、お風呂に入って少し温めてみて痛くなるようなら温めてはいけなかったんだな、じゃあ冷やそうくらいの気持ちで温めてみてもよいと思います。 正座も痛いなら負担がかかっているということなのでしてはいけません。 どうしても正座する必要がある場合は、お尻とふくらはぎの間に何かを挟んだり正座椅子を使うなどして膝の曲がる角度ができるだけきつくならないようにすると痛みが出にくいです。 2、筋力訓練の方法 膝痛の方には膝の筋力訓練はかかせません。 すり減ってしまった関節軟骨を筋力訓練で治すことはできませんが、膝周りの筋力を鍛えることで関節面にかかる負担を減らすことはでき痛みを減らすことはできます。 膝に筋力をつける場合は、膝に体重をかけない方法で行います。 膝を伸ばす筋肉を鍛えます。 具体的な方法は座って行う方法と、寝て行う方法の2つになります。 膝痛のでないくらいの重さの重りを足首につけます。 施設では1kgの重りを使うことが多いです。 痛いようなら重りを軽くするか重りなしで行ってください。 これを左右それぞれ10~30回ほどできる範囲で行います。 無理のない程度でいいので一日数回行ってください。 巻くタイプの市販の重りもありますが、砂やお米や砂糖や粘土などを袋に入れて足首につけてもいいです。 この方法でも太ももの前の筋肉に力が入るのが分かると思います。 足首に重りを付けて持ち上げるようにすればさらに力が入りやすいです。 これも同じく10~20回を一日数回、無理のない程度に行ってください。 4、階段の上り方下り方 膝の痛みがある方の階段昇降には手順があります。 こうすることで、痛い方の足で踏ん張ることが減ります。 足を出したらもう一方をそろえるという歩き方です。 そろえなくて痛みなく歩けるのなら、どちらから上り下りしても関係ないのでどちらからでも大丈夫です。 5、原因を除去する 最初に紹介しましたが、お年寄りに起こりやすい膝の痛みの原因は過負荷により膝の関節面がすり減っておきる変形性膝関節症です。 膝関節の内側が痛みます。 自分でできることは上であげた筋力訓練と動作を気を付けること、そして体重を減らすことです。 体重が軽いだけでも膝への負担がへります。 重度になってしまうと運動もできなくなってしまい体重を減らすことが難しくなります。 軽度のうちに体を動かし、体重を減らすようにしましょう。 また、脳梗塞片麻痺などで麻痺がない方の膝が痛くなることがあります。 これは麻痺側の足をかばっていい側の膝に負担が来ているからです。 その場合は、立ち上がり時や歩行時にできるだけ麻痺側にも体重をかけて、左右対称に動けるようにしましょう。 傾いた状態で動作をしていると、膝の痛みだけでなく、体のゆがみや腰の痛みが出る原因にもなります。 骨に異常がないのに膝関節が痛むことがります。 その場合、膝のお皿の上あたりが痛くなったりします。 膝の筋力が弱すぎると、膝を少し多めに使った時に膝の上の筋肉を痛めることがあります。 その場合もやはり筋力をつけていく必要がありますが、急に強い負荷をかけてしまうと痛めてしまうので、痛みが出ない範囲で少しずつ筋力をつけていきましょう。 関連記事.

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ランニングで膝の内側に痛みが出るのをなんとかしたい方へ

膝 の 内側 の 痛み

Contents• 膝の内側が痛い(曲げると痛い)原因 膝って私達が普段生活をするのにも大事な部分ですよね。 膝で体重を支えていると言ってもいいでしょう。 そのためかなり負担がかかります。 通常立っている時も膝で自分の体重を支えていますが歩くだけでも約3倍の負荷がかかります。 さらに激しい運動をすると10倍以上の負荷になります。 体の中でも負荷がかかるので膝は結構傷みやすい部分でもあるようです。 普通の生活だけでなくスポーツをや運動をするのにも膝は重要です。 膝はクッションの働きをしてくれるので激しい運動にも耐えることができます。 スポーツや運動をする際には瞬発的に力を入れる瞬間もありますもんね。 膝が痛い状態だと満足にスポーツをすることもできませんし普段の生活にも支障が出てきてしまいます。 膝の痛みが深刻になると痛くて歩けないということにもなりますからね。 膝が痛い時って外側よりも内側が痛くなりやすいようです。 私も何度か膝が痛いなーと感じたことがありますが膝の内側が痛くなることが多かったです。 膝の内側が痛いときの原因とはなんなのでしょうか。 どこかにぶつけて膝が痛いというのなら原因ははっきりとしています。 しかし特に怪我をしたわけでもないのに膝を曲げると痛いときなど原因がわからないんですよね。 朝起きたら急に膝の内側が痛くなっていたということもありますし歩いていたら痛みを感じる場合もあります。 座っていて立とうとした時に膝に痛みがあることもあります。 見た目は変わっていないので原因がわかりませんよね。 そこで膝の内側が痛いときや曲げると痛いときの原因をいくつか紹介します。 変形性膝関節症 膝を曲げると内側が痛い時に多く診断されるのが変形性膝関節症です。 変形性膝関節症は男性よりも女性の方がなりやすいと言われています。 症状が軽いうちは歩いた時に膝に痛みがありますが、症状が重くなってくると座ったりしていても膝が痛くなります。 変形性膝関節症で膝の内側が痛くなる原因は関節軟骨の老化です。 ですから年齢を重ねた人がなりやすいようです。 関節軟骨が固くなったりすり減ったりし膝に痛みが出てきます。 上述したように私の母も膝の内側が痛いと言っていて病院でみてもらいました。 どうやらこの変形性膝関節症が原因で膝を曲げると痛いという状況だったようです。 数ヶ月病院に通ってヒアルロン酸を注射してもらっていました。 徐々に膝の痛みは和らいだようです。 いまでは膝が痛いということもないみたいです。 高齢者の方が膝が痛い場合は変形性膝関節症の可能性がありますね。 鵞足炎(がそくえん) 鵞足炎も変形性膝関節症と同じように診断されることが多いです。 鵞足炎になると膝を曲げた時に痛みがあり階段をのぼることが辛くなったりスポーツもできない状態になります。 鵞足は膝の内側にある部分をいい、この場所が炎症を起こすことを鵞足炎といいます。 スポーツをやっている人や靴の内側がすり減りやすい人が鵞足炎のため膝を曲げると内側が痛いという人が多いんです。 日頃ランニングなどで運動をしている人で膝が痛い場合は鵞足炎の可能性があります。 オスグッド病 オスグッド病で膝が痛くなりやすいのは高校生までの子供です。 スポーツや運動をしている子供が膝が痛いという場合はオスグッド病の可能性があります。 成長期に多いので大人になると痛みがなくなります。 オスグッド病は軟骨が剥離することになって膝が痛くなります。 運動を軽めにしたり膝の痛みが激しい時は運動を止めさせましょう。 タナ障害 膝にはタナと呼ばれる部分があります。 スポーツなどを繰り返し行なっているとタナが炎症を起こすことがあります。 タナ障害だと膝を曲げたり伸ばしたりするときに痛みがあります。 膝のお皿の内側が痛いなーと思ったらタナ障害かもしれません。 膝を曲げたり伸ばしたりするとパキパキという音がなったりするのもタナ障害の特徴です。 内側側副靱帯損傷 内側側副靱帯損傷はスポーツや運動をしている人がなりやすいです。 その名の通り膝の内側の靭帯に傷が付き痛みがあります。 重症化すると靭帯断裂などにもなります。 急な方向転換などをするスポーツで内側側副靱帯損傷は多く見られます。 膝の内側の少し上辺りを押すとかなり痛いのでわかりやすいです。 スポーツで膝を捻って痛いという場合は内側側副靱帯損傷が原因かもしれません。 半月板損傷 半月板は膝の関節でクッションの役割をしています。 階段の登り降りをするときに膝の内側が痛いと感じる場合は半月板損傷が原因の可能性があります。 半月板損傷の場合はじん帯も同時に損傷していることがあります。 膝に水が溜まったり急に膝が動かなくなるなどの症状がある場合もあります。 歩けなくなるほどの膝の痛みが伴うこともあります。 スポンサーリンク 膝に痛みが出た時の対処 膝の痛みは急にきますよね。 膝を曲げると痛いという時の対処はどうすればいいのでしょうか。 まずは運動やスポーツをやっている場合は中断しましょう。 そのまま続けているとさらに膝の痛みがひどくなることもあります。 さらに重症化することもありますからね。 ちょっと膝が痛いぐらいの場合はしばらく様子を見るのもいいでしょう。 次の日になったら痛みがなくなることもあります。 私の場合は寝て起きたら膝の痛みがなくなっていることがほとんどです。 しばらく様子を見ても膝の痛みがあったり、様子を見ている状況じゃない膝の痛みの時はすぐに病院に行きましょう。 病院に何科に行けばいいのかがわからない場合もありますよね。 膝の痛みの場合の病院は整形外科です。 膝が痛くて違和感があったり普段の生活に支障が出る場合は病院の整形外科で診てもらいましょう。 我慢したり大丈夫と思っていると膝の痛みが重症化する場合があります。 放置しないで病院で診てもらってください。 病院でしばらく治療しているけどなかなか良くならないという場合もあります。 膝の痛みに関しては整体院や鍼灸院などでも診てもらえます。 他にもスポーツ医療を専門にしている場所もあります。 病院で膝の痛みが良くならなくても上記のような場所に行ったら数日で良くなったという人もいます。 自分にあった治療を選択するのがいいのではないでしょうか。 膝が痛くならないための予防 膝が痛くなると普段の生活もいつも通りにはできないものです。 階段を昇ったりするだけで痛みがあると外出を避けがちになったりもします。 膝が痛いのにスポーツや運動をする気にならないですもんね。 膝が痛くならないようにするための予防が必要です。 膝の痛みの予防には生活習慣を変える必要があります。 膝の痛みの予防には適度な運動をするのが効果的なんです。 急に激しい運動は絶対にいけません。 激しい運動で膝を痛めることもありますからね。 運動をする前には準備運動やストレッチをしっかりと行いましょう。 そして軽い運動をするようにしてください。 最初はウォーキングがいいのではないでしょうか。 プールの中で歩くというのもいいようです。 O脚やX脚の場合は可能なら治したほうがいいでしょう。 膝に負担がかかってしまいます。 膝の怪我にもつながりますからね。 そして体が固い人も注意が必要なんです。 体は柔軟性があった方が怪我をしにくいと言われています。 膝の痛みの予防にも柔軟性は重要です。 特にスポーツをする人は柔軟性を高めましょう。 体が柔らかいと可動域が広がるということですからね。 膝の痛みが出る前に予防をしておくのが必要です。 しかし膝が痛い時には安静にするようにしてください。 膝に痛みがあるのにストレッチや運動をしてしまうと炎症がさらにひどくなって重症化する場合があります。 まとめ 膝の内側が痛いときや曲げると痛いときの原因でした。 膝を曲げると内側が痛い時の原因をいくつか紹介しました。 他にも膝が痛くなる原因は様々あります。 膝が痛いときの対処法についても紹介しました。 ゆっくりと休息するのが大切です。 膝が痛くてしかたないというときには病院で診てもらいましょう。 膝が痛い時は整形外科に行って診てもらって下さい。 膝が痛くならないようにする予防は生活習慣の改善が必要です。 日頃運動をしていない人は軽い運動をするようにしましょう。 最初はウォーキングなどから始めるといいと思います。 膝が少し痛いぐらいであれば2日や3日もすれば治る場合もあります。 私も寝て起きたら膝の痛みがなくなっていることも多いです。 気がついたら痛みが消えています。 しかし何日経っても膝が痛い場合は病院で診てもらいましょう。 私の母の場合は何日も膝の痛みがありました。 病院で診てもらって治療したらかなり楽になったようです。 現在では膝が痛いということもありません。 病院に通院しても膝の痛みが良くならないという場合は鍼灸院などでも診てもらえます。 人によっては病院よりも効果を感じる人もいます。 選択肢の一つに入れてもいいのではないでしょうか。 膝が痛いと普段の生活にも支障がでます。 階段も登れないほどの痛みだと気分も落ち込みますしね。 早めに膝の痛みは治療しましょう。 膝が痛くならないように予防することも大切ですね。

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「走ると膝の内側が痛い」内側側副靭帯損傷の原因と改善方法

膝 の 内側 の 痛み

その原因も• 靭帯 じんたい• 関節 など、さまざまな要因があり、 痛み方・年齢によっても個人差はあります。 まず、膝の内側の痛みの症状で、代表的な疾患は何があるのでしょうか。 関連 1 鵞足炎 -膝を曲げるときに内側が痛む- 膝の痛みは 「スポーツ障害」 に代表される症状の一つです。 スポーツ障害とは、スポーツ 運動 をすることで起こる障害や外傷などの 総称で、 別名 「使い過ぎ症候群」 などともいわれます。 スポーツ障害の膝の痛みで代表的なものに 鵞足炎 がそくえん があります。 鵞足炎 がそくえん とは 膝の内側には、筋肉につながる 【練習や環境の問題】 ・トレーニングのやりすぎ ・体力や技術に合わない練習 ・不適切な靴 サイズが合わってない ・硬すぎたり軟らかすぎる練習場 などが考えられ、膝に負担をかけすぎているからです。 腱が骨につく部分や、鵞足とひざの靱帯 じんたい との間の部位が、 繰り返しの摩擦により炎症を起こすのが原因です。 鵞足炎になりやすい人 鵞足炎になりやすい人はどんな人に多いでしょうか。 激しいスポーツをする人• バスケット• バレーボール• テニス• サッカー• ランニング• ラグビー• 水泳 などで、 キック動作やストップ&ダッシュを頻繁に行うことで膝を使いすぎてしまいます。 中高年で肥満気味の人 鵞足炎になる人はスポーツ選手だけではありません。 ひざを過度に使う動作や体重増により、鵞足への負荷が増します。 肥満傾向の中高年の人が、急に長い距離を歩いた場合も発症しやすくなります。 また、中高年の人の場合は、 『変形性ひざ関節症』 と一緒に併発する人も多くみられます。 詳細は後述 重心が内側にかかる歩き方の人 鵞足炎は、• 扁平足と併発することも もなりやすい傾向にあります。 これらは、 靴のかかと部分の内側がすり減っているのも特徴的です。 鵞足炎は再発することが多い 鵞足炎が軽度の場合は、 膝を休めることで自然に治ることもありますが、再発も多い病気です。 スポーツが原因の場合は、トレーニングを続けることで 慢性化してしまうこともあります。 鵞足炎の予防・治療 スポーツなどをする場合は、鵞足炎かどうかに関わらず、 ・運動前は良く筋肉をほぐす・ストレッチをする というのは鉄則ですね。 膝の筋肉が硬いままだと、鵞足炎を悪化させる原因にもなります。 ・スポーツ後には アイシング 冷やす を15分ほどする ・ 慢性化している場合は、冷やすと血行が悪くなり痛みが助長してしまうので、 温めたりマッサージをしたりして血行をよくするようにする なども効果的です。 適切なコンディションを保って、それ以上に悪化させないことが大切です。 鵞足炎の主な痛み症状 ・膝の曲げ伸ばしで 内側の少し下辺り2~3センチが ズキズキ・チクチク痛む ・ 正座やあぐらをかく体勢がしづらい ・膝の内側を押すと痛い ・ 膝を伸ばした時に強く痛みを感じる ・膝に 腫れや熱を帯びた感じがする などがあります。 2 変形性膝関節症 -動き始めに膝の内側が痛む- 50代以上の人の膝痛で内側が痛い原因は、 内側側副靭帯・ないそくそくふくじんたい です。 内側側副靭帯損傷はスポーツ障害の一つ 内側側副靭帯損傷も、代表的な「スポーツ障害」の一つ。 特にサッカー・ラグビー・アメフト選手に多いと言われています。 ボールを追って、膝を内側に曲げるを繰り返す動作が多いからです。 内側側副靭帯損傷の主な症状 ・膝の内側を押すと痛みがある ・膝に腫れや熱を帯びた感じがする ・膝の不安定さを感じる 4 半月板損傷 -膝の水たまりの原因- 「半月板 はんげつばん 」も名前はよく聞きますね。 具体的に膝のどの部分なのでしょうか。 「タナ」がある人は50% 実はタナは、赤ちゃんが母体の中にいる胎児の段階で、関節包 膝関節を覆う袋 が作られる際に、一時的にできるもの。 生まれた後に退化してなくなる人とそのままの人がいて、 日本人の場合は、 約半数の人に残存しているとされています。 タナ自体が問題ではなく、これが引っ張られたりして炎症することで、 「タナ障害」 となり、膝の内側に痛みが生じます。 タナ障害の主な症状 ・膝の内側に ひっかかり感がある ・膝を動かすと 「コリッ」「パキッ」「ボキッ」などの音がすることがある ・膝を曲げると内側が痛い ・膝まわりが重苦しい感じがする ・膝の内側を押すと痛みがある ・安静時も ジンジンとした痛みが長時間続くようになる 6 疲労骨折 疲労骨折とは、一度では骨折にならない程度の小さな負担が蓄積されて 骨にひびが入ったり、それが進行して骨折することです。 疲労骨折の原因 疲労骨折の原因は、 スポーツだけでなく、もともとの筋力の弱さや筋肉の硬さも影響します。 特に女性では、 骨粗鬆症、無月経、摂食障害の徴候とも言われます。 レントゲンでは骨折線がはっきりしないと診断できないので、最初にお話しした 「鵞足炎」 と間違いやすいこともあるそうです。 MRI検査など精密な検査をして、水分量の変化などをみて診断されます。 疲労骨折の主な症状 ・運動してもしなくてもとにかく痛くなることが多い ・腫れることもある 膝の内側の痛み原因-カラダ編- 痛みの直接的な原因・疾患の代表的なものを紹介しましたが、• 歩き方のクセ• 身体の歪み など、そもそも根本的な原因がカラダや癖 クセ にある事も多くあります。 関連 O脚・X脚 太ももや膝の間が過度に離れている O脚、くっつきすぎの X脚。 これらの脚の形は、関節がどちらかの方向に過度に負担が蓄積しているため、 進行すると膝の痛みのほか、体全体に何かしらの疾患が起こりやすい状態です。 筋力不足 膝の痛みは部位に限らず、 筋力と深い関係があります。 特に足の筋力が弱い人は、それだけ膝に大きな負担をかけています。 スポーツや普段体を動かしている方は足の筋力不足にはなりにくいですが 加齢が主な要因となる 「変形性膝関節症」 「半月板損傷」 などでは、この関係が疑われます。 足の筋肉が硬い 「筋肉が硬い」という状態は、• テーピング• ツボをおす• 冷やす・温める• 湿布を貼る• サポーターをする• ストレッチ• マッサージ• お灸をする• 痛み止めの薬を飲む• 電気治療をする などを試したり、痛みを放置してしまっては不安が残りますね。 「なぜ膝の内側が痛いんだろう・また同じ痛みが来た…」 という 心のストレスは、脳からストレスホルモンを分泌してしまいます。 診察や検査で原因がはっきりすればまずは一安心、余計なストレスを減らすことが出来ます。 膝の内側の痛み-右足・左足だけが多い- 誰しも左右対称・全く同じ膝の使い方をするとは考えにくいものです。 ですから、膝の内側の痛みは、 ・左足の膝の内側だけ ・右足の膝の内側だけ といった片方だけに症状が出ることが多いようです。 痛む足をかばって歩いてしまうと、痛くない膝にも余計に負担をかけてしまい 悪循環です。 できるだけ適切な治療で、早く治すように心がけたいものです。 足底版(インソール)も効果的 みなさんはご自身の 靴底の減り方を気にしたことはありますか? 特にO脚・X脚の人は、普段からどちらかに過度に重心がかかる歩き方をしているので、靴のかかと部分を見ると顕著に現れます。 足底板 そくていばん =インソール とは、 靴の中敷きのことですが、これをあてがう事で、 関節のねじれや重心のバランスを整えて、膝の内側にかかる負担を軽減する方法もあります。 自己判断は悪化させる恐れもあります ただし、インソールは自分の足の形に合わせて オーダーメイドすることがベストです。 市販のインソールを購入して自分の足に合わなかった場合、 余計に膝の痛みが悪化することもあるからです。 病院によっては 保険適応で作成できるところもあるそうですので、一度相談してみると良いかもしれません。 まとめ 膝の内側の痛みの原因になりやすい代表的なスポーツをいくつか紹介しましたが、• 軽いジョギング• 山登り など、人によっては日常生活の活動レベルでも起こりえるものです。

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